脳梗塞は時間との闘いです。
脳梗塞のリハビリ・再発予防
脳梗塞の再発を予防するために(入院した後の日常生活)
日常生活で危険因子を減らす心掛けを
脳梗塞を引きおこす危険因子としては「高血圧」「糖尿病」「高脂血症」「喫煙」「飲酒」「肥満」「ストレス」などがあります。退院した後も、危険因子に対する治療を行うなど、日常生活でこれらを減らすことをできる限り心掛けてください。これまでの生活習慣を見直すことは、脳梗塞の再発を予防する上でとても大切なことです。
- 高血圧
- 塩分を控えた食事療法
- 血圧を下げる薬を正しく服用
- 糖尿病
- カロリーを減らした(の少ない)食事療法 →血糖値コントロール
- 運動療法
- 高脂血症
- 動物性脂肪分を減らした食事療法
- 運動療法→必要に応じて薬物療法
血栓をできにくくする薬を医師の指示どおりに服用してください
血栓をできにくくする薬は、“ねばねば”した血液を“さらさら”に戻すような効果がありますので、これらを正しく服用することは、脳梗塞の再発を予防する上でもっとも大切です。
- 脳血栓症の治療薬(いずれも錠剤)
- 抗血小板薬(動脈内に血小板の固まりができるのを抑える薬)
- 脳塞栓症の治療薬(錠剤)
- 抗凝固薬(心臓や静脈内に血液の固まりができるのを抑える薬)
服用中の注意
- 勝手にやめないこと
- まとめて服用したりしないこと
水分の補給も忘れずに
夏場など汗をかいて体の水分が少なくなると、血液が”ねばねば”になって流れが悪くなり、血栓ができやすくなって脳梗塞の引き金になることも少なくありません。たくさん汗をかいた時やお風呂上がりなどには常に十分な水分を補給することを心掛けてください。
その他、疲れやストレスをためない生活を心掛けましょう
- 入院中のリハビリテーションは、なるべく早く始めることが重要です
- 脳梗塞のリハビリテーションは、病状をみながら「急性期」「回復期」「維持期」と進めます
- 脳梗塞の再発を予防するために(入院した後の日常生活)




